THE INTERVIEWS(以下本誌):ということで、お聞きしたいのですが。なぜダンスミュージックが好きなんですか?
DJ SHARPNEL/JEA(以下JEA):ギャハハ。そのタイミングで、そこに話がいくか(笑)
本誌:是非きかせていただきたいなと思ってまして。
JEA:実はね、もともとダンスミュージックって聴いてなかったんですよね。
本誌:そうなんですか?意外ですね。
JEA:やっぱ最初は、ちょうちょ、とか。むすんでひらいて、とか。聞いてたんですよ。
本誌:日本の童謡メインですね。
JEA:そう。日本語もまだ覚えたばっかりだったし。当時日本で流行してた曲とか聞いても、歌詞に全然共感できねーっていうか。「別れても、好きな人~」とか言われても。俺まだつきあってもねーし、ちょうちょのほうがどっちかっつーと好きだし、みたいな。
本誌:ナチュラル嗜好で(笑)
JEA:よく言えばナチュラル。まー、ワイルドっつーかんじ?砂場とか超テンション上がった時期だったしね。
本誌:童謡聴いてた時期は長かったんですか?
JEA:2~3年はハマってたんじゃないかな。それこそ、しんかんせんとか、ちゅーりっぷとかアンセムっぽいのもよく聞いてたし。一番よく聞いたのはむすんでひらいてかなー。手を握ったり開いたりしながら「結んで、開いて」だって。超おもしろいの。仲間で集まってお互いに見せ合ったりして。
本誌:やっぱりそのあたりから音楽でのリレーションシップというか、フロアとのコミュニケーションは意識してました?
JEA:かもしれない。でもあの頃はもっと自由な感じで音楽と接してたかな。
本誌:で、そこからダンスミュージックに行くと。
JEA:そう!ジュリアナから入る。で、一瞬で電気のANNとかたどり着く。
本誌:そこから、あれですか?
JEA:あれです。CONTE DE FEES。(参考URL:http://www.youtube.com/watch?v=cswq_lb-QlQ)
本誌:本誌でもよくCONTE DE FEESでダンスミュージックにハマったっていう方は多いですね。
JEA:ああやっぱりね。あとはJOEY BELTRAMのTALEZ FROM THE RZかな。卓球さんがお勧めで紹介するときザかジかで迷ったやつ。(参考URL:http://www.youtube.com/watch?v=n1ySM9SGfJc)
本誌:ありがとうございます。
JEA:で、話を戻すとむすんでひらいての後にハマったのが、パタパタママとホネホネロック。これはかなりトガってたし、仲間内でも知ってるやつと知らないやつに分かれたりして、ちょっとした問題になった。
本誌:私の周囲でも当時ポンキッキかおかあさんといっしょかはかなり割れました。
JEA:でしょ?ポンキッキ見てて。で、パタパタママ見てガツーン。やられたーっって。
本誌:衝撃でしたか。
JEA:衝撃なんてもんじゃなかったな。これが音楽?って。音楽ってこんなに自由でアバンギャルドで、それでいてナイーブな俺たちの気持ちを代弁できるメディアなんだって。それ聞いてからは、むすんでひらいてとか聞いてる仲間はちょっと見下したりとかして。手のひら開いたり結んだりするだけで閉鎖的じゃねーか、シーンってもっと繋がってでっかくなって、それでいてアイロニーを音楽として表現できるんだぞって気取ったりした。
本誌:かなり背伸びしてたんですね。
JEA:そうそう。そう言いつつも、やっぱりむすんでひらいてとか、ちゅーりっぷとかアンセムだから掛かるとみんな上がるわけ。ハンズアップでフロアでガンガンジャンプしながらひーらいたーひーらいたー!とか。そういう時は一緒に盛り上がったかな。盛り上がったもん勝ちっていう思想もそこから来てるかも。
本誌:なるほど。ルーツはそこにありと。
JEA:ありさんとありさんがゴッツンコ!とかで頭とかゴツンってやるじゃないですか。モッシュでしょ?音楽にあわせて体ぶつけるわけだから。そういうボディコミュニケーションとミュージックの関係性はかなり早い段階から気になってましたね。
本誌:あの頃のキッズって、今もかも知れないですけど本音でぶつかりますよね。
JEA:そう。常に本気。音楽に対しても。
本誌:当時の音源で読者にお勧めの一枚ってありますか?
JEA:当時のシーンでかなりかかってた曲で、たぶん今も使われてると思うんだけど、犬のおまわりさん(THE DOG POLICEMAN / 1960)かな。ストリートで迷子になった子ネコちゃんが警察の手先である犬に助けられてっていう設定なんだけど、当時の仲間内ではかなりヤバいって話題になった。
本誌:そのあたり詳しく聞かせていただけますか?
JEA:まず、おまわりさん扮する犬がネコに家はどこか?名前はなにか?と聞くんだけど、ネコは「わからない」と答える。記憶喪失なわけね。で、結局犬はこまってしまってワンワン鳴くっていう。これが1コーラス目。
本誌:はい。かなり危険な香りがしてきました。
JEA:でしょ?で、イントロのリフレインでブリッジが入って2コーラス目。さっきの一撃でもう子ネコに聞くのはあきらめて、他の人に聞くんだけど、聞くのがからすとすずめ。で、答えは「わからない」。そりゃ鳥だもん知らないよねネコの家とか。なのに聞いちゃってて。ネコは泣いてるわ、犬も困ってまたワンワン鳴くっていう。
本誌:かなり未解決事件ですね。続きが気になりますね。終わりはどうなるんでしょう?
JEA:いや、これでおわり。曲終わっちゃうの。解決してないっていう。メロ自体はキャッチーでポップなんだけど、歌詞の世界観がミステリアスじゃない。それで当時すげー話題になった。
本誌:なるほど。犬のおまわりさん(THE DOG POLICEMAN / 1960)がJEAさんお勧めと言うことで。ありがとうございました。
JEA:や、こちらこそ。ホントにこんなかんじでいいのかな~(笑)
本誌:まぁ、ルーツってことで…。
JEA:はい…。
DJ SHARPNEL/JEA(以下JEA):ギャハハ。そのタイミングで、そこに話がいくか(笑)
本誌:是非きかせていただきたいなと思ってまして。
JEA:実はね、もともとダンスミュージックって聴いてなかったんですよね。
本誌:そうなんですか?意外ですね。
JEA:やっぱ最初は、ちょうちょ、とか。むすんでひらいて、とか。聞いてたんですよ。
本誌:日本の童謡メインですね。
JEA:そう。日本語もまだ覚えたばっかりだったし。当時日本で流行してた曲とか聞いても、歌詞に全然共感できねーっていうか。「別れても、好きな人~」とか言われても。俺まだつきあってもねーし、ちょうちょのほうがどっちかっつーと好きだし、みたいな。
本誌:ナチュラル嗜好で(笑)
JEA:よく言えばナチュラル。まー、ワイルドっつーかんじ?砂場とか超テンション上がった時期だったしね。
本誌:童謡聴いてた時期は長かったんですか?
JEA:2~3年はハマってたんじゃないかな。それこそ、しんかんせんとか、ちゅーりっぷとかアンセムっぽいのもよく聞いてたし。一番よく聞いたのはむすんでひらいてかなー。手を握ったり開いたりしながら「結んで、開いて」だって。超おもしろいの。仲間で集まってお互いに見せ合ったりして。
本誌:やっぱりそのあたりから音楽でのリレーションシップというか、フロアとのコミュニケーションは意識してました?
JEA:かもしれない。でもあの頃はもっと自由な感じで音楽と接してたかな。
本誌:で、そこからダンスミュージックに行くと。
JEA:そう!ジュリアナから入る。で、一瞬で電気のANNとかたどり着く。
本誌:そこから、あれですか?
JEA:あれです。CONTE DE FEES。(参考URL:http://www.youtube.com/watch?v=cswq_lb-QlQ)
本誌:本誌でもよくCONTE DE FEESでダンスミュージックにハマったっていう方は多いですね。
JEA:ああやっぱりね。あとはJOEY BELTRAMのTALEZ FROM THE RZかな。卓球さんがお勧めで紹介するときザかジかで迷ったやつ。(参考URL:http://www.youtube.com/watch?v=n1ySM9SGfJc)
本誌:ありがとうございます。
JEA:で、話を戻すとむすんでひらいての後にハマったのが、パタパタママとホネホネロック。これはかなりトガってたし、仲間内でも知ってるやつと知らないやつに分かれたりして、ちょっとした問題になった。
本誌:私の周囲でも当時ポンキッキかおかあさんといっしょかはかなり割れました。
JEA:でしょ?ポンキッキ見てて。で、パタパタママ見てガツーン。やられたーっって。
本誌:衝撃でしたか。
JEA:衝撃なんてもんじゃなかったな。これが音楽?って。音楽ってこんなに自由でアバンギャルドで、それでいてナイーブな俺たちの気持ちを代弁できるメディアなんだって。それ聞いてからは、むすんでひらいてとか聞いてる仲間はちょっと見下したりとかして。手のひら開いたり結んだりするだけで閉鎖的じゃねーか、シーンってもっと繋がってでっかくなって、それでいてアイロニーを音楽として表現できるんだぞって気取ったりした。
本誌:かなり背伸びしてたんですね。
JEA:そうそう。そう言いつつも、やっぱりむすんでひらいてとか、ちゅーりっぷとかアンセムだから掛かるとみんな上がるわけ。ハンズアップでフロアでガンガンジャンプしながらひーらいたーひーらいたー!とか。そういう時は一緒に盛り上がったかな。盛り上がったもん勝ちっていう思想もそこから来てるかも。
本誌:なるほど。ルーツはそこにありと。
JEA:ありさんとありさんがゴッツンコ!とかで頭とかゴツンってやるじゃないですか。モッシュでしょ?音楽にあわせて体ぶつけるわけだから。そういうボディコミュニケーションとミュージックの関係性はかなり早い段階から気になってましたね。
本誌:あの頃のキッズって、今もかも知れないですけど本音でぶつかりますよね。
JEA:そう。常に本気。音楽に対しても。
本誌:当時の音源で読者にお勧めの一枚ってありますか?
JEA:当時のシーンでかなりかかってた曲で、たぶん今も使われてると思うんだけど、犬のおまわりさん(THE DOG POLICEMAN / 1960)かな。ストリートで迷子になった子ネコちゃんが警察の手先である犬に助けられてっていう設定なんだけど、当時の仲間内ではかなりヤバいって話題になった。
本誌:そのあたり詳しく聞かせていただけますか?
JEA:まず、おまわりさん扮する犬がネコに家はどこか?名前はなにか?と聞くんだけど、ネコは「わからない」と答える。記憶喪失なわけね。で、結局犬はこまってしまってワンワン鳴くっていう。これが1コーラス目。
本誌:はい。かなり危険な香りがしてきました。
JEA:でしょ?で、イントロのリフレインでブリッジが入って2コーラス目。さっきの一撃でもう子ネコに聞くのはあきらめて、他の人に聞くんだけど、聞くのがからすとすずめ。で、答えは「わからない」。そりゃ鳥だもん知らないよねネコの家とか。なのに聞いちゃってて。ネコは泣いてるわ、犬も困ってまたワンワン鳴くっていう。
本誌:かなり未解決事件ですね。続きが気になりますね。終わりはどうなるんでしょう?
JEA:いや、これでおわり。曲終わっちゃうの。解決してないっていう。メロ自体はキャッチーでポップなんだけど、歌詞の世界観がミステリアスじゃない。それで当時すげー話題になった。
本誌:なるほど。犬のおまわりさん(THE DOG POLICEMAN / 1960)がJEAさんお勧めと言うことで。ありがとうございました。
JEA:や、こちらこそ。ホントにこんなかんじでいいのかな~(笑)
本誌:まぁ、ルーツってことで…。
JEA:はい…。
2011-09-01 02:00:51
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