エムゴレニズムの顔色がゾンビの方、五連です
どうしてもドまじめに答えようとしてしまうので回答にちょっと時間がかかります。
五連:
1984年08月10日生まれ、27歳。
宮城県出身。
現在は岩手県を拠点に、漫画家・イラストレーターとして活動中。
エムゴレニズムに所属。
旦那→http://theinterviews.jp/crow0616
昨今イラスト関係でモラル・マナーが問題になりやすくなっています。
問題が大きくなる前に先んじて自分の絵を見直すことも重要な課題なのではないでしょうか。
ということで以降、自分なりの考察です。
■まず
影響を受けること・パクリ(盗用)・リスペクト(オマージュ)・パロディ・二次創作はそれぞれ似ていますが異なるものです。今回はその中から影響についてだけ自分の考えを述べます。
影響は外的刺激により、意識的あるいは無意識に自作品の質を変質させることです。
外的刺激とは他作品(同ジャンルに限らず)との出会いや、社会的な出来事、私生活の変化など、作り手の周囲にあるありとあらゆるもの、できごとです。
現代の情報社会の中でこれらの刺激を全部無視するということは困難を極めるでしょう。
しかし影響を受けるということは、影響を受ける前と後では描くものの質が変わっているということです。
意識的であればまだ良いのですが、無意識であった場合困ったことが起こります。
絵を仕事にする場合、自分の手はできるだけ厳密にコントロールできないといけません。
クライアントから同一一定のクオリティの作品を要求されている場合、質が変わってしまっては、当初と注文が同じなのに商品が違う ということになってしまいます。
企業であればアートディレクターなどが表現の管理を行います。
何かの影響を受けるのは悪いことではありませんが、元の状態に戻すように修正が必要になります。
社会的事情や流行の推移に合わせて作風を変えていかなければいけない場合もあるでしょう。
しかしあくまでも自分の手をコントロールするのは自分自身でなくてはいけないと思います。
仕事にしてないからいいやーと思うかもしれませんが、コントロールできないということは次に何が起こるのか予測もできない対処できないということでもあります。
何かしらの問題が起こったとき、その原因の一端は少なからず自分にあると考えるべきでしょう。
そして現代ではそういった問題を取り上げられること自体が、社会的信用を失うという致命的ダメージを受けかねないという危険性を持っています。
(ただしパクりだと糾弾する側にも何も問題がないわけではなく、それを書き出すと長くなるので既に来ている別の質問で回答します)
問題が起こる可能性をできるだけ最小限にするためには、自分が良いと思ったもの、好きだと思ったものをそのまま利用するのではなく、自分の中で独自の方法として別の形で昇華する必要があります。自分がどうしてそれを好きなのか?どうして魅力的に見えるのかを分析し、その本質を見つめて、自分であればどう表現するかを考えてください。
そうすれば同ジャンルだろうと、雰囲気・印象以上の類似性は見られなくなります。
■影響を与えるということ
これについては端的に言って光栄に思います。
イラストSNSの台頭や創作の多様化という、刺激あふるる渦の中から、自分達の作品を見つけてくださり、手にとってくれ、好きになってくれたという証拠だと思うので、これ以上なく喜ばしく思います。
しかし受け取り手が表現者であった場合、自分達とはまったく同じ立場です。
同業者であった場合ライバルですから、自分達の表現をみすみす利用されることは快く思いません。
矛盾している表現ですが、嬉しくもあり、悔しくもある ということです。
望めるならば自分独自の強い魅力を発してもらって、私達に「それ先にやりたかったのに…」と悔しい思いをさせてください。
「来いよベネット、銃なんか捨ててかかってこい!」
■関連
影響を受けた漫画家・イラストレーターは誰ですか?http://theinterviews.jp/goren/98984
問題が大きくなる前に先んじて自分の絵を見直すことも重要な課題なのではないでしょうか。
ということで以降、自分なりの考察です。
■まず
影響を受けること・パクリ(盗用)・リスペクト(オマージュ)・パロディ・二次創作はそれぞれ似ていますが異なるものです。今回はその中から影響についてだけ自分の考えを述べます。
影響は外的刺激により、意識的あるいは無意識に自作品の質を変質させることです。
外的刺激とは他作品(同ジャンルに限らず)との出会いや、社会的な出来事、私生活の変化など、作り手の周囲にあるありとあらゆるもの、できごとです。
現代の情報社会の中でこれらの刺激を全部無視するということは困難を極めるでしょう。
しかし影響を受けるということは、影響を受ける前と後では描くものの質が変わっているということです。
意識的であればまだ良いのですが、無意識であった場合困ったことが起こります。
絵を仕事にする場合、自分の手はできるだけ厳密にコントロールできないといけません。
クライアントから同一一定のクオリティの作品を要求されている場合、質が変わってしまっては、当初と注文が同じなのに商品が違う ということになってしまいます。
企業であればアートディレクターなどが表現の管理を行います。
何かの影響を受けるのは悪いことではありませんが、元の状態に戻すように修正が必要になります。
社会的事情や流行の推移に合わせて作風を変えていかなければいけない場合もあるでしょう。
しかしあくまでも自分の手をコントロールするのは自分自身でなくてはいけないと思います。
仕事にしてないからいいやーと思うかもしれませんが、コントロールできないということは次に何が起こるのか予測もできない対処できないということでもあります。
何かしらの問題が起こったとき、その原因の一端は少なからず自分にあると考えるべきでしょう。
そして現代ではそういった問題を取り上げられること自体が、社会的信用を失うという致命的ダメージを受けかねないという危険性を持っています。
(ただしパクりだと糾弾する側にも何も問題がないわけではなく、それを書き出すと長くなるので既に来ている別の質問で回答します)
問題が起こる可能性をできるだけ最小限にするためには、自分が良いと思ったもの、好きだと思ったものをそのまま利用するのではなく、自分の中で独自の方法として別の形で昇華する必要があります。自分がどうしてそれを好きなのか?どうして魅力的に見えるのかを分析し、その本質を見つめて、自分であればどう表現するかを考えてください。
そうすれば同ジャンルだろうと、雰囲気・印象以上の類似性は見られなくなります。
■影響を与えるということ
これについては端的に言って光栄に思います。
イラストSNSの台頭や創作の多様化という、刺激あふるる渦の中から、自分達の作品を見つけてくださり、手にとってくれ、好きになってくれたという証拠だと思うので、これ以上なく喜ばしく思います。
しかし受け取り手が表現者であった場合、自分達とはまったく同じ立場です。
同業者であった場合ライバルですから、自分達の表現をみすみす利用されることは快く思いません。
矛盾している表現ですが、嬉しくもあり、悔しくもある ということです。
望めるならば自分独自の強い魅力を発してもらって、私達に「それ先にやりたかったのに…」と悔しい思いをさせてください。
「来いよベネット、銃なんか捨ててかかってこい!」
■関連
影響を受けた漫画家・イラストレーターは誰ですか?http://theinterviews.jp/goren/98984
2012-04-17 17:48:08
大量生産と言うほど多く描いてるつもりはありませんが…
キャラクターを多くデザインするタイプの創作の利点・欠点について考察します。
■利点
・次はどんなキャラが登場するんだろうと期待してもらえる
・ゲストキャラを入れたりなどお遊び要素を入れやすい
・思いついたアイディアをすぐに反映させられる
・他の創作シリーズを作るときに既存キャラをアレンジして更に増やせる
■欠点
・それぞれのキャラを深く掘り下げることが難しい
・他のキャラがないがしろにされやすい
・キャラを覚えてもらいにくい
といった感じでしょうか
エムゴレニズムの創作は群集劇の要素があり、どのキャラクターも主役になれる場面があると考えています。
キャラクターを多くデザインするタイプの創作の利点・欠点について考察します。
■利点
・次はどんなキャラが登場するんだろうと期待してもらえる
・ゲストキャラを入れたりなどお遊び要素を入れやすい
・思いついたアイディアをすぐに反映させられる
・他の創作シリーズを作るときに既存キャラをアレンジして更に増やせる
■欠点
・それぞれのキャラを深く掘り下げることが難しい
・他のキャラがないがしろにされやすい
・キャラを覚えてもらいにくい
といった感じでしょうか
エムゴレニズムの創作は群集劇の要素があり、どのキャラクターも主役になれる場面があると考えています。
2012-04-08 03:53:53
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