まずV6の歌詞とプロデュースに関しては6人全員のキャラクターと声質、年齢のバランスを考えてます。これまでの彼らの歴史を踏まえつつ、新しい歴史を作る為にリクリエイトしていくことが最大の目標です。
1)剛君、健君のふたり(「剛健コンビ」)はジュニア時代からの大人気のエリートであり、「頭の先からつま先までアイドル」。つまり野球界でのPL学園出身の桑田さん・清原さんのようなもので、もしアイドルにも甲子園のようなものが存在したとしたら、彼らこそ十代で「全国優勝」し、ストレートでプロになった存在なんですよね。僕は「Ready? TOUR」を観て、改めてふたりの凄まじさに気がつきました。いつまでもV6の象徴だと思ってます。
なので、「Sexy. Honey. Bunny!」では剛君に、「POISON PEACH」では健君にド頭のAメロを託しました。TVなどで歌う場合に分数の短縮があっても1番Aメロが削られることはまずないので。
ふたりとも声質も甘く、ハイトーンで、茶目っ気があります。ディレクションの際は、90年代の「渋谷系ヴォーカル」(小山田圭吾さんのように)を意識しました。
つまり本格派として大音量でシャウトしたり、朗々とヴィヴラートをするのではなく、囁きに近い、吐息の要素をふんだんに生かした素材の良さで女の子をノックアウトしてもらうということです。
2)岡田君、イノッチは逆にシャウト系が最高なんですよね。低音もセクシーに響くし、メロディがズバーンっとロウからハイに駆け上がる瞬間のふたりはスピード感、キレ味があってとてもソウルフル。
なので、ラップパートではふたりに低音を任せ、サビなどで男っぽい魅力を存分に発揮してもらってます。
特に「POISON PEACH」のBメロ終わりの「重ねーたっ!妄想!」などのシャープなリズム感は岡田君の独壇場。スタジオで震えました。
「Sexy. Honey. Bunny!」での、「ダッ、なんてマジーメなフリーして」のようなリズミックで「マイケル的」な歌唱法は、僕がノリノリで歌唱指導してる時は適度に冷めた目で見てたはずの(笑)岡田君が一番飲み込みも早く、決まります。
イノッチはメンバーの中でも音楽制作への情熱が特に強いんじゃないでしょうか。自分でもギターを弾いたり、リズムなどを打ち込めるし、10年以上前からずっとノーナ・リーヴスのファンでもいてくれるほど普段から色んな音楽を聴いて、研究してます。
なので僕はその楽曲で一番ニュアンスが難しいパートを彼に任せてます。ファルセットや、ハーモニーも含め器用なので一番トラック数を重ねるのはイノッチです。
3)坂本さん、長野さんには「80年代ジャニーズ」の伝統の香りを担当してもらってます(イノッチもですけど、年長組のふたりにはより一層感じる)。
簡単に言えば、特にシンガーとしての側面に限れば、坂本さんは東山紀之さんの、長野さんには錦織一清さんの後継者(ヒガシズムとニシキオリズム)として輝いてもらうのが、狙い(というか妄想w)。
ふたりともミュージカル的というか、背も高く端正な顔立ちで、90年代以降もてはやされた「ストリート感」ではなく、どことなく古き良き「王子様」感漂う存在というか。
例えば坂本さんの「スウェクシー!」なんて、他にハマるのは東山さんくらいしかいないと思うし、長野さんの「カモンッ!」も、錦織さんの「ワカチコッ!」直系のフレッシュな色気がありますしね。なかなかあの感じ出せないんですよ。
少年隊ファンの僕としては本当は90年代以降の少年隊にもシングルをどんどん発表してもらって、30代、40代の大人のダンス・チューンの魅力を開拓してもらいたかったし、曲もプロデュースぜひしてみたかったんです(一度だけ歌詞を担当させてもらいましたが)。
その願いを今回V6が叶えてくれた、と僕は思ってます。ともかく「POISON PEACH」でもかなり坂本さん「おいしい」です^^(全員「おいしい」ですけど、特に)。
さて、以上の通り、V6の凄さはそれぞれの得意な部分が上手に割り振られてるところなんですよね。
歌詞を書く段階でも、女の子達が6人全員それぞれのベクトルの違う「アイドル性」で胸キュンになることを想定して書いてます。
これだけ魅力的で年齢差のある6人が揃うと、重層的、多角的になって本当に楽しいですね。作曲・編曲を担当するcorin.さんとのコンビも含め(作詞・作曲は実は分離してるわけではなく、アイディアの段階からけっこうふたりで協力してます)、スタジオでのレコーディングも毎回最高に刺激的です^^。
僕の音楽制作に興味を持った皆さんは NONA REEVES の中期ベスト盤、ぜひ^^!
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イノッチも「オリスタ」で絶賛してくれたライヴ/CD&DVD盤です!
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1)剛君、健君のふたり(「剛健コンビ」)はジュニア時代からの大人気のエリートであり、「頭の先からつま先までアイドル」。つまり野球界でのPL学園出身の桑田さん・清原さんのようなもので、もしアイドルにも甲子園のようなものが存在したとしたら、彼らこそ十代で「全国優勝」し、ストレートでプロになった存在なんですよね。僕は「Ready? TOUR」を観て、改めてふたりの凄まじさに気がつきました。いつまでもV6の象徴だと思ってます。
なので、「Sexy. Honey. Bunny!」では剛君に、「POISON PEACH」では健君にド頭のAメロを託しました。TVなどで歌う場合に分数の短縮があっても1番Aメロが削られることはまずないので。
ふたりとも声質も甘く、ハイトーンで、茶目っ気があります。ディレクションの際は、90年代の「渋谷系ヴォーカル」(小山田圭吾さんのように)を意識しました。
つまり本格派として大音量でシャウトしたり、朗々とヴィヴラートをするのではなく、囁きに近い、吐息の要素をふんだんに生かした素材の良さで女の子をノックアウトしてもらうということです。
2)岡田君、イノッチは逆にシャウト系が最高なんですよね。低音もセクシーに響くし、メロディがズバーンっとロウからハイに駆け上がる瞬間のふたりはスピード感、キレ味があってとてもソウルフル。
なので、ラップパートではふたりに低音を任せ、サビなどで男っぽい魅力を存分に発揮してもらってます。
特に「POISON PEACH」のBメロ終わりの「重ねーたっ!妄想!」などのシャープなリズム感は岡田君の独壇場。スタジオで震えました。
「Sexy. Honey. Bunny!」での、「ダッ、なんてマジーメなフリーして」のようなリズミックで「マイケル的」な歌唱法は、僕がノリノリで歌唱指導してる時は適度に冷めた目で見てたはずの(笑)岡田君が一番飲み込みも早く、決まります。
イノッチはメンバーの中でも音楽制作への情熱が特に強いんじゃないでしょうか。自分でもギターを弾いたり、リズムなどを打ち込めるし、10年以上前からずっとノーナ・リーヴスのファンでもいてくれるほど普段から色んな音楽を聴いて、研究してます。
なので僕はその楽曲で一番ニュアンスが難しいパートを彼に任せてます。ファルセットや、ハーモニーも含め器用なので一番トラック数を重ねるのはイノッチです。
3)坂本さん、長野さんには「80年代ジャニーズ」の伝統の香りを担当してもらってます(イノッチもですけど、年長組のふたりにはより一層感じる)。
簡単に言えば、特にシンガーとしての側面に限れば、坂本さんは東山紀之さんの、長野さんには錦織一清さんの後継者(ヒガシズムとニシキオリズム)として輝いてもらうのが、狙い(というか妄想w)。
ふたりともミュージカル的というか、背も高く端正な顔立ちで、90年代以降もてはやされた「ストリート感」ではなく、どことなく古き良き「王子様」感漂う存在というか。
例えば坂本さんの「スウェクシー!」なんて、他にハマるのは東山さんくらいしかいないと思うし、長野さんの「カモンッ!」も、錦織さんの「ワカチコッ!」直系のフレッシュな色気がありますしね。なかなかあの感じ出せないんですよ。
少年隊ファンの僕としては本当は90年代以降の少年隊にもシングルをどんどん発表してもらって、30代、40代の大人のダンス・チューンの魅力を開拓してもらいたかったし、曲もプロデュースぜひしてみたかったんです(一度だけ歌詞を担当させてもらいましたが)。
その願いを今回V6が叶えてくれた、と僕は思ってます。ともかく「POISON PEACH」でもかなり坂本さん「おいしい」です^^(全員「おいしい」ですけど、特に)。
さて、以上の通り、V6の凄さはそれぞれの得意な部分が上手に割り振られてるところなんですよね。
歌詞を書く段階でも、女の子達が6人全員それぞれのベクトルの違う「アイドル性」で胸キュンになることを想定して書いてます。
これだけ魅力的で年齢差のある6人が揃うと、重層的、多角的になって本当に楽しいですね。作曲・編曲を担当するcorin.さんとのコンビも含め(作詞・作曲は実は分離してるわけではなく、アイディアの段階からけっこうふたりで協力してます)、スタジオでのレコーディングも毎回最高に刺激的です^^。
僕の音楽制作に興味を持った皆さんは NONA REEVES の中期ベスト盤、ぜひ^^!
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2012-01-28 12:26:03
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