THE INTERVIEWS

kururu_goedelのインタビュー

kururu_goedel: 現在は海外を拠点に、大学助教(数学)として活動中。 アメリカで集合論をやっています。
春の祭典?

2012-04-19 11:56:02



私はそういうのは知りません。あー、最近アンテナ低いんで(昔からですけど最近特に)、単に私が知らないだけかもしれません。CSの人たちは、圏論大好きで集合論はdisられてばかりってイメージが。

紹介してくださったような論文は、集合論コミュニティの中心では話題になりにくそうな気がします。集合論から他分野へのアプローチというと、集合論のテクニックで他分野の問題を解くというのが圧倒的に多いかと。

だからtwitterでCSの人たちからいじめられずにむしろ仲良くしてもらえているのが嬉しいです。余談過ぎる。

集合論そのものが使えなくても、アイデアは使えると思うんですけどね。例えば http://www.kmonos.net/pub/Presen/IPL20100525.pdf のやつなんかは、後から見てみると明らかに強制法のイメージなんですよ。解けたときはそういう方向で見ていなかったんですが。

というわけで、「そうだったらいいな」というのが、私の素朴な返答です。

2012-04-19 11:54:54


妻と知り合うことがなければ人生全然違っていたでしょうね。

2012-04-19 11:35:47


まず最初に聞き始めたのはハイドン、ついでモーツァルト。このあたりは継続してそれなりに聴いてますね。まあ、ハイドンは交響曲がほとんどですが。ベートーベンの交響曲も人並みにはこのあたりで聴いてます。

マーラーとかもちょっとかじろうとしたんですが、私には体力が続きません。伝記をよんでなんか興味が沸いた交響曲第六番はかなり聴いてようやくわかってきたんですが、これを他の曲にもやっていくパワーはないって感じで。

ブルックナーは何がきっかけだったんだっけ。いずれにしても、フルヴェンまたはクナ限定で交響曲はそれなりに集めて聴きました。

ああ、なんか交響曲ばかり聴いているみたいですね、ここまでだと。特にモーツァルトに関してはピアノ協奏曲が一番の専門で、高校の時に自由研究みたいなので第一楽章の形式を調べたりしました。

なんかで聴いたスラットキンのプロコフィエフの交響曲第五番が気に入って、それ以降プロコフィエフはかなり聴きました。白眉はピアノ協奏曲第五番とピアノソナタ第七番だと思います。まあ常識的な線ですな。でも、彼はどんな形式でも面白い曲を書く人で、協奏曲も室内楽も良いです。それ繋がりでショスタコービッチも聴きましたが、面白いとは思えてもちょっとついていけない部分が多かったですね。

人並みにストラビンスキーとかバルトークとかも。

『大作曲家の和声』という本で取り上げられていたヒンデミットに興味を持って聴き始め、今ではもっとも気軽に聴ける作曲家ですね。作曲は完全に理論化できるという信念と、楽器を演奏する楽しさが奇妙な形で同居しているのも面白いです。

くらい?今は車の中でラジオを聴くくらいですが、好きな曲や面白いもが流れると嬉しくなるし、ああ音楽はいいなあと思いますね。

2012-03-09 15:53:36


NF(New Foundationの略)も集合論の公理系です。私も詳細は知りません。なぜNFの方がマイナーかというと、ZFの方が先に定義されたこと、数学の基礎が十分な形で与えられさえすれば良いということでほとんどの人はZFで満足しているということ、普通に数学をやっているかぎりZFで許容されているかどうかはほとんど気にしなくてよい、などが挙げられるかと思います。ついでに言うと、ちょっと専門的になりますが、ZFを(矛盾するとわかってはいない範囲で)強めたものの無矛盾性からNFの無矛盾性が言えるかは未解決なはずです。NFUというNFにアトムを付け加えた体系ではSolovayがなにか証明したらしいですが。

まあそれ以前に、現代集合論はZFという公理系の研究として発達してきて、他の集合論の公理系には載らない話も多いというかほとんどなので、なかなか他の公理系へは手が伸びないですね。それを考えると、Solovayがそんなところでも結果を出しているのは凄いの一言なわけです。

2012-03-09 15:24:37


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