THE INTERVIEWS

ときどき聞かれる質問です。
どうお答えするのがいいのか分からないのですが、ここでは私個人の考えと経験にもとづいてこたえることにします。

サイエンスライターとは、サイエンスについて書いているライター、
つまり、ライターの一種です。
ですからまず、「ライターにはどうやってなるのか」についてお答えします。

ライターになるには、まずは名刺を作って肩書きにライターと印刷することです。
茶化しているわけではありません。
それなりの決意をして、自覚して、他人に示す意味でも名刺に肩書きをするというのは大事です。

ただし、それだけでは「自称ライター」になってしまいます。
次は仕事を誰かに発注してもらい、受注して、納品しなければなりません。
どうやればライターの仕事を継続的に受注できるかについては、私自身も模索中です。
取りあえず今ならばウェブサイトやブログなども仕事受注の良いツールになると思います。

私の場合も、自分のウェブサイトを見たある方が執筆の仕事をご紹介くださり、
ライターとして第一歩を踏み出しました。
当時はまだ会社につとめていましたが、その後会社をやめて、ライター専業になり、今日に至っています。

さてそれでサイエンスライターですが、私は長らく肩書きは「ライター」としていました。
仕事も様々な分野のものを手がけていました。

ところがもともと科学技術関連分野に興味が強かったことから、
サイエンス関連の仕事が徐々に増えていきました。
それをこなしていくに従って、
ますますサイエンス関連の仕事ばかりが来るようになりました。
これは実際のところ、私が望んだわけではありません。結果としてそうなったということです。

また初対面の人に名刺を渡したときに「ライター」という肩書きだだけだと、
何について書いている人なのか分からないようで、
よく「どんなものをどんな雑誌に書いているのか」と聞かれるのですね。
それであるときから、「サイエンス・ライター」という肩書きを名乗ることにしました。

他にもサイエンスライターには色々な人がいると思いますが、私の場合は以上です。

2011-09-03 15:59:33