とら○あなに行ったら「ラスター博士xスキャン博士本」と「ベクター博士×スキャン博士本」とがあって、後者をうっかり手に取ってしまったのが運の尽きでしたね…。あれが「ポリゴン博士×フラットシェーディング博士本」だったらまた違ってたんでしょうけど。
冗談ともかく、話すと長いよ?
地元ではベクタースキャンゲームって中心街にしか無かったのね、んで中心街のゲーセンに行くなんて大人と一緒に映画を見に行く時位だった。当時はやたら映画館とゲーセンの併設ってのが多かったし。
そこでは自宅近くの駄菓子屋ゲーセンとは別世界だった。アップライト筐体とかコックピット筐体が当たり前。プレイヤーも大人びた人が多くて、ちょっと違う意味で怖かった。
そこで見たATARIの「STAR WARS」は本当に衝撃的だった。正直「何がどうなって描画してるのか分からないが凄い」というレベルで。そんだけあのゲームは当時のゲーセンで抜きん出ていた。
チマチマとゲーセン通いは続けてたけど、当時の世相がアレだったのでグループの一人が補導→グループ全員呼び出しという事を二回ほど食らうという始末。
そんな中ATARIの「ASTEROIDS」がテーブル10円台になってて(多分国内コピー品)、いっつも空いてるもんだからよく店長にタダゲーさせてもらっていた。「ASTEROIDS」の雰囲気と音は好きだったけど、レバー+3ボタンで本当の面白さは当時理解出来てなかった。「動いたら止まれない」みたいな意識で。この認識を変えるまでに一体何年かかったことやら。
その後友人と「デパートのおもちゃ売り場なら展示されてるゲームが遊び放題」という事に気づいたのね、そこだとゲーセンと違って補導されないしw まぁ学区外なのでなにかやらかしたら呼び出し食らうんだけど。
そこで見たのがあの「光速船」ですよ。当時既にパソコンに興味は持っていたので「通常とは違う方法でブラウン管に描画してる」という事はすぐに気づいた。あの憧れたアップライト筐体を模したような外観、据え置きで使うジョイスティック。「アーマーアタック」の滑らかに動いて、かつリアルな音で接近してくるヘリ。もう夢中でしたね。
んでも本体価格54,800円というのは当時の自分にとって「買う」という考えが想像が付かないほどのお値段で、やがて光速船も「美しい思い出」になってた訳だ。光速船はすぐに市場から消えて、札幌市内某所のオモチャ売り場でコインオペ版がしばらく置いてあったけど「古臭いゲームに1プレイ100円は高い」とかそういうアレ。
時は流れて、手に入れた経緯が全く記憶に無いゾルゲ市蔵氏の名著「謎のゲーム魔境」、これに光速船の特集が。これでようやく「eBay経由ならVectrexは買える」と気づいたのね。
まだPayPalもない時代だし、日本に送ってくれる人も少ないからすんげー苦労した。クレカ代行会社経由での支払いがうまくいかなくて、ダメ元でメール出したら会社から物凄く丁寧な英文のお詫びメールが来たりして。
そしてしばらく待ってVectrexが無事うちに来た。思ったよりは綺麗だ、米国版はちょっと地味な外観だ、はたして動くのか…?
そして映しだされたゲーム画面は美しかった。本気でそう思った。思い出補正なんて言葉もあるけど、当時よりむしろ綺麗に見えたくらいで。ここが本当に「恋に落ちた」瞬間かも知れない。ゲームはやっぱし大味だったけども。
その後色々あってVectrex関係の市販ソフトをうっかりコンプリートしたり。「All About 光速船」という自己満足サイトを立ち上げたら一気にサイトの掲示板に濃い人が集まるようになって驚いたり。そこの人たちとのお付き合いは未だに続いております。
「All About 光速船」のトップ写真は実際に手持ちの光速船(日本版、米国版、欧州版)を同時に立ち上げて頑張って撮ったんだけど、海外のニュースグループで「コレどう思う?」「コラだろwww」(意訳)とか言われたのは多分一生忘れないw
さらに時は流れて、「PCから映せる手段があるから!」という理由でeBayからアーケード用のベクタースキャンモニタを買ってしまったり、さらに性能の良い(けどレア)なモニタを運良く手に入れた思ったら、自分で壊してしまい自分でもよく分からない位の執念でレストアしたり。
この「執念でレストアした」奴が今使ってるモニタである。ぶっちゃけ「モニタ単品出品、全パーツ揃ってちゃんと動くよ」というシロモノはeBayで5年くらいウォッチしてても自分が手に入れたコレ一台位しか見たことが無いという、なんで自分が買えたのが分からないくらいにレアな代物。某氏曰く「日本でも可動品はほとんど現存しない」代物らしいし、レストアまでやっちゃったのは本当にオレ以外居るのか分からないレベル。なのでちょっとコレは自分のコレクションの中でも下手に手放せない一品です。
さらに先の掲示板でお知り合いになった方にお呼ばれして会いに言ったらフツーに本物のベクタースキャンなアーケード筐体があるわけですよ。そこで実機で遊ぶ面白さに目覚めたり、専用基板とか電源とか見せて貰って「コレパーツ揃えればうちでも動くんじゃね?」とか思ったりして。オマケに手に入れづらいパーツとか譲ってもらったり借りたりして気がついたら本物の基板が動いてた始末。エミュで映した時とは全然違う美しさにまた惚れ惚れ。
さらに気づいたら一年しないうちにカラーベクター基板が5枚手に入って、全部動く状態になってましたね。今後もまだ展開が予定されている訳で色々と恐ろしい。
冗談ともかく、話すと長いよ?
地元ではベクタースキャンゲームって中心街にしか無かったのね、んで中心街のゲーセンに行くなんて大人と一緒に映画を見に行く時位だった。当時はやたら映画館とゲーセンの併設ってのが多かったし。
そこでは自宅近くの駄菓子屋ゲーセンとは別世界だった。アップライト筐体とかコックピット筐体が当たり前。プレイヤーも大人びた人が多くて、ちょっと違う意味で怖かった。
そこで見たATARIの「STAR WARS」は本当に衝撃的だった。正直「何がどうなって描画してるのか分からないが凄い」というレベルで。そんだけあのゲームは当時のゲーセンで抜きん出ていた。
チマチマとゲーセン通いは続けてたけど、当時の世相がアレだったのでグループの一人が補導→グループ全員呼び出しという事を二回ほど食らうという始末。
そんな中ATARIの「ASTEROIDS」がテーブル10円台になってて(多分国内コピー品)、いっつも空いてるもんだからよく店長にタダゲーさせてもらっていた。「ASTEROIDS」の雰囲気と音は好きだったけど、レバー+3ボタンで本当の面白さは当時理解出来てなかった。「動いたら止まれない」みたいな意識で。この認識を変えるまでに一体何年かかったことやら。
その後友人と「デパートのおもちゃ売り場なら展示されてるゲームが遊び放題」という事に気づいたのね、そこだとゲーセンと違って補導されないしw まぁ学区外なのでなにかやらかしたら呼び出し食らうんだけど。
そこで見たのがあの「光速船」ですよ。当時既にパソコンに興味は持っていたので「通常とは違う方法でブラウン管に描画してる」という事はすぐに気づいた。あの憧れたアップライト筐体を模したような外観、据え置きで使うジョイスティック。「アーマーアタック」の滑らかに動いて、かつリアルな音で接近してくるヘリ。もう夢中でしたね。
んでも本体価格54,800円というのは当時の自分にとって「買う」という考えが想像が付かないほどのお値段で、やがて光速船も「美しい思い出」になってた訳だ。光速船はすぐに市場から消えて、札幌市内某所のオモチャ売り場でコインオペ版がしばらく置いてあったけど「古臭いゲームに1プレイ100円は高い」とかそういうアレ。
時は流れて、手に入れた経緯が全く記憶に無いゾルゲ市蔵氏の名著「謎のゲーム魔境」、これに光速船の特集が。これでようやく「eBay経由ならVectrexは買える」と気づいたのね。
まだPayPalもない時代だし、日本に送ってくれる人も少ないからすんげー苦労した。クレカ代行会社経由での支払いがうまくいかなくて、ダメ元でメール出したら会社から物凄く丁寧な英文のお詫びメールが来たりして。
そしてしばらく待ってVectrexが無事うちに来た。思ったよりは綺麗だ、米国版はちょっと地味な外観だ、はたして動くのか…?
そして映しだされたゲーム画面は美しかった。本気でそう思った。思い出補正なんて言葉もあるけど、当時よりむしろ綺麗に見えたくらいで。ここが本当に「恋に落ちた」瞬間かも知れない。ゲームはやっぱし大味だったけども。
その後色々あってVectrex関係の市販ソフトをうっかりコンプリートしたり。「All About 光速船」という自己満足サイトを立ち上げたら一気にサイトの掲示板に濃い人が集まるようになって驚いたり。そこの人たちとのお付き合いは未だに続いております。
「All About 光速船」のトップ写真は実際に手持ちの光速船(日本版、米国版、欧州版)を同時に立ち上げて頑張って撮ったんだけど、海外のニュースグループで「コレどう思う?」「コラだろwww」(意訳)とか言われたのは多分一生忘れないw
さらに時は流れて、「PCから映せる手段があるから!」という理由でeBayからアーケード用のベクタースキャンモニタを買ってしまったり、さらに性能の良い(けどレア)なモニタを運良く手に入れた思ったら、自分で壊してしまい自分でもよく分からない位の執念でレストアしたり。
この「執念でレストアした」奴が今使ってるモニタである。ぶっちゃけ「モニタ単品出品、全パーツ揃ってちゃんと動くよ」というシロモノはeBayで5年くらいウォッチしてても自分が手に入れたコレ一台位しか見たことが無いという、なんで自分が買えたのが分からないくらいにレアな代物。某氏曰く「日本でも可動品はほとんど現存しない」代物らしいし、レストアまでやっちゃったのは本当にオレ以外居るのか分からないレベル。なのでちょっとコレは自分のコレクションの中でも下手に手放せない一品です。
さらに先の掲示板でお知り合いになった方にお呼ばれして会いに言ったらフツーに本物のベクタースキャンなアーケード筐体があるわけですよ。そこで実機で遊ぶ面白さに目覚めたり、専用基板とか電源とか見せて貰って「コレパーツ揃えればうちでも動くんじゃね?」とか思ったりして。オマケに手に入れづらいパーツとか譲ってもらったり借りたりして気がついたら本物の基板が動いてた始末。エミュで映した時とは全然違う美しさにまた惚れ惚れ。
さらに気づいたら一年しないうちにカラーベクター基板が5枚手に入って、全部動く状態になってましたね。今後もまだ展開が予定されている訳で色々と恐ろしい。
2011-09-11 19:43:00
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