学生の頃は自主映画を作っていました。
高校で3年、大学で5年。
でも、大学の途中でミニコミを作る面白さに目覚めてしまいました。
映画は大変。お金も時間も労力もかかる。
他人を巻き込まないといけないのも、ちょっと自分には大変でした。
でも、文章を書いたりレイアウトをしたりするのは1人でもできちゃう。
それに、パッと作ったものをパッと見せてリアクションを得られるのが楽しかった。
このあたりで出版を志すようになります。
書籍を作りたい、というより、雑誌を作りたい、という気持ちのほうが強かったかも。
で、紆余曲折あって、上京して出版社に潜り込み、
そこで13年間、書籍やら雑誌やらムックやらを作り続けました。
あるとき、心を病みました。
会社を辞めて、約1年半何もしませんでした。
出版社時代にライターさんたち一緒に仕事をしていたのですが、
とうてい自分がライターになれると思っていませんでした。
自分には彼らのような知識もなければユーモアセンスもない。
職業としての不安定さも頭をよぎっていました。
でも、僕は追い詰められていました。
自分にできることといったら、編集の仕事とライターの仕事だけです。
「自分にできること」というのは、「他人に求められること」と
限りなくイコールかもしれません。
幸いなことに僕の文章を求めてくれる人がいました。
生活のため、という要素も当然ありましたが、それに応えるためにも必死に書きました。
出来上がった文章を何人かに褒めてもらいました。
これがとてつもない快感なんです。
思い返せば、サラリーマンとして書籍や雑誌を作っていた頃も、
この快感を求めて仕事をしていただけでした。給与明細とか見たことなかったし。
もうひとつ、編集者になるときも「自分なんかには編集者にはなれない」と
思っていたことを思い出しました。
まわりの怪物のような編集者たちの存在に打ちのめされ、
自信なんかカケラも持てませんでした。
それでも、まぁ、なんとかなった。
じゃ、ライターとしてもなんとかやっていけるんじゃないだろうか。
書くときは必死です。
こんな文章、本当に売り物になるのか? と思いながら書いています。
でも、書いた文章や作り上げた書籍や雑誌を誰かが読んでくれていて、
多少なりとも褒めてもらったり、売り上げのスコアを残したりするのは
本当に何者にも代えがたい快感なんです。
自分が作り上げるもので、世の中の人に影響を与えていきたい。
ゲラゲラ笑わせたり、グッとこさせたり、驚かせたりしたい。
ああ、なんか得したな、とも思わせたい。
今はたぶん、1人でも「よかったよ」と言ってくれれば、
書き続けることができるような気がします。
そこで満足せず、1000人に言われたい、100万人に言われたい、10億人に言われたい。
そういう気持ちでこの仕事を続けています。
答えになっていたでしょうか?
高校で3年、大学で5年。
でも、大学の途中でミニコミを作る面白さに目覚めてしまいました。
映画は大変。お金も時間も労力もかかる。
他人を巻き込まないといけないのも、ちょっと自分には大変でした。
でも、文章を書いたりレイアウトをしたりするのは1人でもできちゃう。
それに、パッと作ったものをパッと見せてリアクションを得られるのが楽しかった。
このあたりで出版を志すようになります。
書籍を作りたい、というより、雑誌を作りたい、という気持ちのほうが強かったかも。
で、紆余曲折あって、上京して出版社に潜り込み、
そこで13年間、書籍やら雑誌やらムックやらを作り続けました。
あるとき、心を病みました。
会社を辞めて、約1年半何もしませんでした。
出版社時代にライターさんたち一緒に仕事をしていたのですが、
とうてい自分がライターになれると思っていませんでした。
自分には彼らのような知識もなければユーモアセンスもない。
職業としての不安定さも頭をよぎっていました。
でも、僕は追い詰められていました。
自分にできることといったら、編集の仕事とライターの仕事だけです。
「自分にできること」というのは、「他人に求められること」と
限りなくイコールかもしれません。
幸いなことに僕の文章を求めてくれる人がいました。
生活のため、という要素も当然ありましたが、それに応えるためにも必死に書きました。
出来上がった文章を何人かに褒めてもらいました。
これがとてつもない快感なんです。
思い返せば、サラリーマンとして書籍や雑誌を作っていた頃も、
この快感を求めて仕事をしていただけでした。給与明細とか見たことなかったし。
もうひとつ、編集者になるときも「自分なんかには編集者にはなれない」と
思っていたことを思い出しました。
まわりの怪物のような編集者たちの存在に打ちのめされ、
自信なんかカケラも持てませんでした。
それでも、まぁ、なんとかなった。
じゃ、ライターとしてもなんとかやっていけるんじゃないだろうか。
書くときは必死です。
こんな文章、本当に売り物になるのか? と思いながら書いています。
でも、書いた文章や作り上げた書籍や雑誌を誰かが読んでくれていて、
多少なりとも褒めてもらったり、売り上げのスコアを残したりするのは
本当に何者にも代えがたい快感なんです。
自分が作り上げるもので、世の中の人に影響を与えていきたい。
ゲラゲラ笑わせたり、グッとこさせたり、驚かせたりしたい。
ああ、なんか得したな、とも思わせたい。
今はたぶん、1人でも「よかったよ」と言ってくれれば、
書き続けることができるような気がします。
そこで満足せず、1000人に言われたい、100万人に言われたい、10億人に言われたい。
そういう気持ちでこの仕事を続けています。
答えになっていたでしょうか?
2011-09-16 01:57:30
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