THE INTERVIEWS

こういう可愛いのを見るとほら、なんとなく許せる感じに。声優の井上麻里奈さん

 まあまあ、落ち着いで下さい。たしかにね、リメイクカットジーンズの前ポケットの白いアレね、ほつれたカットラインの下にラフにハミ出てる白いポケット袋ね、あれを憎んでいた時期が私にもありました。

 しかしですよ、人は丸くなるものです。盗んだバイクで走りだす、夜の校舎窓ガラス壊して回る、ね、そういうのは良くないと思うと眼鏡のフレームをくっと押し上げて注意する、そんなブレードランナーだった私もすっかり丸くなり、今では双子を想像妊娠する身ですよ。それは腹も丸くなるわけです。違います。私も人が丸くなったわけです。

 そもそも以前にも言いましたけれど、私のホットパンツは和解の歴史です。80年代のミドルウエストモデルのすそのほつれたハミ尻カットジーンズ原理主義から、やっぱローライズもアリとなり、ほつれの無い革やエナメルや合皮系のホットパンツ、そこからすその縫製されたデニム短パン、そして股下があってハミ尻無しの短パンもいいねと、いったいどこまでが俺にとってホットパンツなのかと限界を探る旅なわけです。政治的妥協など認めず、ひたすらおのれの欲望の限界突破による真の融和だけを探し求める、ホットパンツ界のジャック・バウアーなわけです。説明すればするほどよくわからなくなるというね。

 そして今やフリルとすらですよ。今やあの怨敵フリルとすら、ホットパンツにアクセントに付くフリルとすら和解しつつある私ですよ。アクセントにレースが付いてもいいんじゃないかとすらうすうす勘づき始めているこの私ですよ。リメイクカットジーンズのカットラインの下にハミ出るポケット袋のひとつやふたつごときと、和解できないわけがないじゃないですか。それは悔し涙に眠れぬ夜もありましたよ。しかしそれもこれもすべて世界をホットパンツが覆い尽くすための、ね、世界中の女の子のケツをホットパンツが包み尽くすためには必要な過程なわけです。ぜひあなたにもわかって頂きたいところです。

2011-09-24 17:38:32



雪の足尾銅山の一景(c)日光「ふぃふぁ山荘」元単身赴任日記

 少ないなりにあれこれとあるんですが、景色がすごかったところをひとつ。冬の足尾銅山です。

 すでに東京暮らしの20代の頃、近所ってか隣に車を持っている友人が住んでまして、彼の車に男数人で箱乗りして北海道から大阪あたりまであっちゃこっちゃ行ってたりするという、非常によくある青春を過ごしていたわけですが。

 長野オリンピックの年でまさに原田が大ジャンプキメてたその日ですから、1998年の2月の中ごろあたりでしょうか、別の友人が冬の写真を撮りに行きたいだとかで、一行は栃木の山に向かったわけです。その時に立ち寄ったポイントのひとつが、足尾銅山でした。天気は曇りで、雪が積もっていました。

 何が凄いといって、廃墟の工場を手前に見渡す限り小さな谷が連なっているんですが、その谷肌がことごとく削られてあるわけです。おおざっぱなピラミッドみたいに、高さ3~5ていどの幅と高さの段々がすべての谷肌に刻まれて、また冬で雪が積もっていますから、その段のとこだけ白く、崖は黒くとくっきりと段々に、それが見渡す限り重なる谷の奥の果てまで連なってるわけです。自然破壊どころではなくて、人間が自然にほどこす改造の圧倒的な痕跡ぶりが凄まじい絶景でした。私たちはもはやその痕跡すら残っていない場所に住んでいるわけですが。

 ちなみにその後、近場のダムなんかも見に行ったんですが、そこに至る谷あいの遊歩道をダムに向かって歩いていた時のことです。山をまたいだそちらは快晴で、青い空に浮かぶ日の光に目をすがめてたりしたところ、急に猛烈に雪が降って来まして。雲ひとつ無い青空です。でも吹雪という。山むこうの粉雪が強風にあおられて山を越えて降ってきたわけです。

 こいつは綺麗だった。青空に降る雪。桜吹雪を越えてます。振り向いて「これを君に見せたかったんだ……」とか言えばどんな女の子も一発で落ちるんじゃないかというシロモノでした。はしゃぐ野郎どもしかそこにはいませんでしたが。今度また世界線を越えて恋人など出来たら、見せたい眺めのひとつですが、狙って見られるものとも思われない。土地の人はしばしば見る景色なんでしょうか、実に羨ましい限りです。

2011-09-23 19:21:31


 昔の東京のレンタルビデオ屋には自主規制版の洋モノAVなんてものがありまして、なんか修正がピンクやグレーの丸い半透明だったりして、見えちゃってたりするわけです。オマーン共和国もアナール学派もティムポ先生も。そんなわけでわりと洋モノ派でした。ひょっとしたら描く上ではアナル好きなのはそのせいもあったのかもしれません。なんかその修正半透明モノだとやたらドライにぬっぽぬっぽしてるように見えましたが。自分で下ネタにしてるんじゃねえかよ。

 というわけでトイレは洋式派です。和式だとガマンできたらガマンして別のトイレを探すくらい。ちなみに幸いなことにビッグ・ベンは漏らしたことが無い種族です。

2011-09-23 18:23:06


コットン100%のデニムのショーパンはサイズに気をつけましょう

 非常に緊急性の高い質問です。急遽お答えします。

 結論から言うと可能です。そうですね、まずホットパンツはプレゼントしましょう。一緒にショッピングに行っても、恥ずかしがってかたくなになった彼女は買おうとしないかもしれません。というわけでここは彼女のサイズを聞いて、楽天のC-izmあたりで適当に好みのを見繕って買って、プレゼントするのです。

http://item.rakuten.co.jp/c-ism/c/0000000114/#page

 ホットパンツの女王ことコットン100%のデニムはストレッチが効かないので、サイズが小さいとさすがに履けなくて涙目になるから注意です。ヒップサイズが1cmでも大きければ大丈夫でしょうが、ぴっちりキメた感じをお望みなら、ヒップサイズがジャストのに賭けたいところです。初心者で不安だという場合は、ポリエステル素材の短パンがストレッチが効いて良いかと思います。これだとジャストサイズもしくは1cmくらい小さめでもいけるでしょう。ポリエステルやベロアなど伸縮素材系を保険に一着、ジーンズを賭けで一着と両方買う作戦がベストです。

 プレゼントはセックス直前、いちゃラブちゅっちゅ後あたりが望ましいところですリア充爆発しろ。失礼しました。とにかく、あなたは恥をかなぐり捨てることが大事です。「実はちょっとしたプレゼントがあるんだ」「これを履いて欲しい」「どうしてもキミがこれを履いている姿が見たいんだ。他の女じゃだめなんだ」「たしかに俺は変だ、変態だ。だけど、俺はキミだけに変態になるんだ。俺はキミのことなら変態になっちまうんだよ!」など、変態だけどなにげに胸キュンポインツ(死語)を突いた言葉を必死で並べ立ててお願いしましょう。

 この時、恥ずかしくて顔が耳まで赤くなるのはかまいませんが、語尾に「なんてね」「なんちゃって」など付け加えて、照れ隠しの自衛をするのは最悪です。身を捨てて浮かぶ瀬もあれ。恥を捨て、短パンとともにおのれを捧げるのです。自分よりもホットパンツを履いたあなたが大切なのだと伝えるのです。成功するかわからない賭け、これが愛です。おのれよりもあなたが大切だ、これが愛の定義です。ただしホットパンツを履いたあなたが、これが変態です。頑張って下さい。健闘を祈ります。

2011-09-23 00:28:55


レゲエダンサーカコイイ、これ短パンじゃないけど

 これがですねえ、無いんだ。というかどこでも住めば都というタイプであり、また、行ってみたら必ずやなにかそこに楽しみや美を見いだすというタイプなのですが。

 とはいえ、誘われればホイホイ出向くんですが、というのも誘われるというのはなかなかに大切なことだと二十代の頃に気づいて以来なんですが、それはさておき、出向くんですが、自分ひとりではどこに行きたいとも思わないひきこもりです。行った先について、その場に一緒に来た友人や恋人などと、逐一感想などをやりとりして楽しく過ごすのが好きなのです。ということはじゃあ友人も恋人もいないのかと、さあなにやら話が寂しい方向に向かってまいりました!

 行ったところといえば、この間、ようやくレゲエダンスのイベントなるものに行ってきました。レゲエダンスといえばピチピチホットパンツの女の子が猛烈にケツを振って踊り狂う、例のアレです。だいぶ前にその存在を知って、5年ほど前にはFUNNYSKANKのDVDなんかも買ったりして、一度ナマで見てみたいなどと思いつつ、mixiのコミュに入っていたら、なぜか先日イベント主催からお誘いメッセージが来ていて、ホイホイ行ってみたのです。絶対人種違うなと思いつつ、適当な格好をして。

 MASTER BLASTERという、月一でやっているレゲエイベントだそうで、場所は渋谷eggman、NHKのはす向かいのビルの地下のクラブでした。今回はダンサーをfeatureしたイベントだとかで期待もしつつ、土曜の24時スタートのオールだというので、終電際の電車を乗り継いで24時半ごろに着いたんですが、50人くらい入る程度のフロアには10人もいなくて、DJは皿を回しているもののみんな後ろの壁にひっついて、いきなりお通夜で大丈夫かと思いながらビールの杯を重ねていたんですが。

 そのうちじわじわと人が来まして、えらい美脚で長い脚にぴっちりしたホットパンツが似合ってる女の子とかもちらほら現れまして、だんだん何か始まる予感にようやくフロアが温まってきた気がしなくもない深夜2時、にわかにDJがMCを始めまして、ほどよく混んだフロアの客が応えたりしまして、DJがメインのDJ BANAに替りまして、つまりは2時からが本番だったわけです。

 よかったお通夜イベントじゃなくてと安心もしつつ、フロアでノリ良く踊っている短パンキメた女の子たちの尻や、なんだかいちゃいちゃとフリを振っては応えるみたいなこと仲良く男同士でしている連中などを眺めつつ、自分も酔いにまかせて見よう見まねで身体を揺すったりしてたんですが、すると受付にいたと思しき背の高い女の子(ちなみに短パン)が話しかけて来ました。

 それなりに爆音の中で聞くと、どうやらmixiで招待してくれたスタッフの娘(もちろん短パン)だったらしく、名刺を渡してご挨拶。そしてしばらくするとその子が今度はクラブのフロアマネージャーを連れてきて、また名刺を渡してご挨拶。そんな感じで最後はクラブのオーナーと名刺交換とかして話し込むという、着々と野郎ばかりと仲良くなるなんていつものパターンです。

 途中でさらにクラブを巡回しているとおぼしきマルボロのキャンギャル(もちろん短パン)のタバコのアンケートに答えたりして、「カッコイイですね」なんて言ってみたりもするものの、ところでいつになってもイベントフィーチャーのダンサーが来る気配がありません。どういうことなの……。まあ短パン娘は眺め放題だし、おかげで用心のために場所調べておいたネカフェなんかに避難する必要もなく、おおいに楽しめたんですけど。

 そのうち朝になってフロアがはけた後でスタッフに聞いて確認したんですが、さしもの私もうすうす気づいてた通り、フロアの中央で踊っていた短パンキメた女の子やダンスの巧い兄ちゃんたちが、実はそのダンサーたちだったというね。てっきりイントロがあるのかと思っていたら、隠密ダンサーですよ。眺めて楽しかったけれど、誰がだれなのかわからないので、この娘はイイ!とか名前も上げられないのが残念。

 しかしまあ、さすがはダンサー、日本人離れした短パンの似合いっぷりでした。ホットパンツで大事なのは女の子本人の体型もさることながらやはりサイズです。少しでもサイズが大きかったりするとめっきりカントリーな感じになるわけです。そのへん彼女たちは完璧にフィットする短パンを選んで履きこなしてました。どこぞの流行のせいかハイウエストなホットパンツの子が多くて、ローライズのベストな感じの子がわずか一人だったのは残念でしたが。

 国際的な服飾シンジケートがここ数年来、何度もハイウエストを流行らせようとしかけてきてますが、つまりは買い替えさせるための操作なんですが、いっこうにローライズの人気が衰えないのはまことにざまあみろです。そもそもローライズブームっていうのは70年代のリバイバルで……と、例によって話がホットパンツに流れてしまいそうなので、このへんにしておきます。というわけで、夏コミと毎月第3金曜の江古田飲み会とを抜かせば、このレゲエイベントが唯一のお出かけだったという、そんなひきこもりの私ですが、みなさまのお誘いをお待ちしております。

2011-09-22 04:56:13